膠原病の検査(血液検査2)
膠原病の場合でも、血液を検査する場合には非常にややこしい場合があります。というのも、血液を構成するのは赤血球、白血球、血小板です。そのなかでも白血球が増えすぎる場合の膠原病。白血球が減少して起きる膠原病。といった風にまったく逆でありながら、同じ膠原病ということもあります。白血球が増えすぎる膠原病は、結節性多発動脈炎、血管炎を伴う膠原病、成人スチル病、ベーチェット病、リウマチ熱などがあります。白血球だけでなく、血小板が増えることもあります。逆に白血球の減少が見られる膠原病は、全身性エリテマトーデスとシェーグレン症候群、MCTDによく見られます。白血球の中でもリンパ球の減少が特に見られます。関節リウマチ(関節リュウマチ)の亜種であるフェルティ症候群の場合は、白血球の中の好中球が減少します。
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